50~60代の男女たち。「シニア婚活」のパーティー実態!
結婚だけがゴールではない
シニアの方々だって、出会いたい。
結婚相談所の出会いは、最終的には入籍を目的としています。
また、事実婚だとしても、公正証書などを交わすなどの対応をされている方が多くおられます。
しかしながら、婚活パーティーやマッチングアプリについては、結婚が目的ではなく、一緒に過ごせるパートナーがほしいと願っている人も多いのです。
いわゆる、気軽な出会いですね。
2025年春には、マハラジャで開催された、100名規模のパーティーが大盛況でした。
婚活をしている方の動向がわかります。動画も参考にしてください。
「50~60代」の男女が婚活パーティーに参加する実態
50~69 歳の未婚男女を対象に、「シニア婚活」に関する意識調査がされており、「人生の充実を求めたい」「子ども」「安心・信頼」が動機として挙げられています。
50〜60代の未婚シニアのうち、「結婚(入籍)相手が欲しい」と考えているのは約10.9%、「事実婚・同棲相手が欲しい」が5.1%。
年齢を重ねるほど、「価値観」「金銭感覚」「食事の好み」「趣味」「家族観」「結婚観」などの“相性”を重視する傾向が強くなっていきます。
婚活パーティーの参加者の声:実際どう感じているか
体験談から、参加して良かったこと・気をつけたいことが見えてきます。
良い点
- 同世代と話せることで共通の話題が多く、中身の濃いやりとりができる。過去の経験・人生観などを語り合える。
- 自分自身が思った以上に若々しい・相手も見た目や身だしなみに気を使っていて驚く、という声。
- 緊張をほぐす工夫がされていた、司会進行がスムーズで楽しかった。
- 出会いだけでなく、交際や友人関係に発展した例もあり、「また参加したい」という声も多数。
課題・難しい点
- 参加者の期待値が様々で、「ただ友達が欲しい」「人生のパートナーが欲しい」「もう少し緩やかな交際でいい」という人もいれば、結婚まで考えている人もおり、そのあたりで温度差がある。
- 年齢・健康・体力のことなど、自己評価や見た目に不安を持つ人がいる(このため服装・身なりを気をつけたい、第一印象を大事にしたいと感じる)。
- 改めて言えば、カップリングパーティーで「カップルになる」まで至るケースはあるが、常にそうなるわけではなく、長期戦になることが多い。
- 参加費やアクセスの問題もある。東京など都市部では選択肢が多いが、地方だと企画数が少なく、移動コストなどを考える人が多い。
まとめ
今回開催された婚活パーティーは大盛況だったようです。
こういった婚活パーティーに参加できる方というのは、基本的にアクティブな方でしょう。
50代・60代でもますます元気になられる方がいる一方、人生の後半を落ち着いて生きたいと望まれる方もいるのです。
自分がどこの層に属しているかによって、出会いの場は変わってきますね。
落ち着いて出会いを探したい、一対一で真剣な出会いを求めているという方は、是非、結婚相談所でお相手を探してください。

 とわ婚
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