人間は人に優しくして生きていくもの
わが家は小学生の息子2人がいて、ものすごく小さな事だけど毎日のルーティンのようなものがあります。
それをどちらが先にするか、で喧嘩をするのです。
毎日毎日、本当に毎日。
先日、弟が先にやろうとした事に気付いた兄の方が、やろうとしている弟を蹴落とし、我先にとやってのけてしまい、
案の定弟はブチ切れ、泣いて喧嘩勃発。
側で見ていた私は、さすがに堪忍の尾が切れて、兄の方に「明日もできる事で何故意地悪をしなきゃけないのか、優しくない、思いやりがなさすぎる!」
「俺は明日やるからやっていいよ、の一言が何故言えないのか?!」と問いただしました。
すると、息子がこんな事を聞いてきたのです。「どうして優しくしなきゃいけないのか?」と。
そんな問いに咄嗟に応えた私の言葉は「人間は人に優しくして生きていくものなんだよ」でした。
これ、我ながらすごい核心を突いてるなと自画自賛しちゃいました。
「ママも毎日、パパやアナタ達にこれをやってあげよう、あれをやってあげたいと思って生活してるんだよ。人と生きるってそういう事だし、そうする事で人は幸せを感じられて穏やかになれるんだよ」
と伝えながら、動物が群れて生きていく事の大切さを改めて感じました。
調べてみると、人に優しくする事で幸せホルモンの一つである「オキシトシン」が分泌されるそうです。
人間、他人に優しくするのはすごく難しいですよね。どんな人にも自然と優しくできる人ももちろんいますが、優しさを向ける相手はやはり家族へ、が一番な気がします。
だから人類は家族という群れを成して、繁栄してきたんじゃないかな、と思ってしまいました。
そして、優しくしたいと思える相手と生涯一緒に生活できたらどれだけ幸せだろう、と。
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老後に漠然とした不安がある方は、まずは動き出してみる事、だけでも、人との触れあいでホルモンは分泌されます!
是非興味のある方、話を聞いてみたい方はご連絡ください。