男性はなぜ孤独死するのか?の3つの理由
子どもがいない夫婦も一緒だけど
結婚していたとしても、子供がいない夫婦も最終的には独身男性と一緒の境遇にはなります。
ここでは、男性だけに焦点をあてて、なぜ男性が孤独死するのかをトーマス・ジョイナー氏が著した「男はなぜ孤独死するのか」をもとに解説していきます。
孤独に陥りやすい要因3つ
独身に陥りやすい要因というのは必ずあるようですね。この3つを心に留めて、いまからでも改善できることはしておくとよいでしょう。
❶対人スキルを学習しないまま大人になる
❷自立を重んじてプライドが高く、人の手を借りるのが苦手
❸家族や友達よりも仕事、地位、お金を優先する
解説
対人関係のスキルについては、会社で働いている時は、上司部下などの上下関係がある中でのスキルは身に着けている方も多くとは思います。
しかしながら、友人関係においては年齢を重ねるうちに希薄になっていくなど、スキルは磨かれていないと感じます。
また、年齢を重ねるとプライドが高くなってしまい頑固になる人も多いです。余計に人の手を借りると言うことができなくなってしまう人もいるでしょう。
定年後が一番の問題
時代は変わろ就労している人口は男性のほうが圧倒的に多いです。
仕事があるうちは、所属しているコミュニティがありますので、問題はありませんが、定年後が一番の問題です。
女性は、サークルなどにも率先して参加する傾向にありますが、男性は引きこもってしまう方も多いのです。
ジムでもよいので、週に2・3回は通ってみるなどすることをおススメします。友達までいかずとも、顔をあわせるご近所さんがいるだけでも良いのだろうと思います。
私もジム通いをしていますが、年配世代の方は、病気のことなどお互いに気にかけておられます。
それだけでも、違ってくるのではないでしょうか。
ちなみに、当社は結婚相談所ですから、パートナーをみつけたいと思うお気持ちのある方は、ぜひご相談ください。